柴犬の子犬販売専門ブリーダーで日本犬保存会|e-柴ドットコム

最初に準備するもの

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準備その1

ケージ成犬になっても使用できる大きさで、丈夫な物が良いでしょう。 【※ケージの設置場所】

環境の変わった子犬は警戒心が大変強く、ストレスを溜め易い状態なので、玄関などの人が行き来するような場所には設置しないで下さい。いつ見知らぬ人が来るか分からないような場所では落ち着かないので、静かなスペース(エアコンの風や夏場の直射日光が直接当たらない風通しの良い場所)を確保してあげてください。

【※最初の躾(しつけ)】

ケージの中に寝るスペースとトイレのスペースを分けて設置しておけば、外出しているときや見ていられない時間帯でもいたずらして部屋を荒らしてしまうことやトイレを失敗して床を汚してしまうなどと言ったことがありません。ケージの中に入れっぱなしは良くないですが、普段はケージの中で生活させて遊ぶとき(見ていられる時)だけ外に出してあげることが最初の躾にもなりますので、それを前提に準備します。

トイレ※回りの縁が低く、シーツが簡単に置けるものが良いでしょう。
トイレシーツ
給水器※留守中に水をこぼしてしまうことを考えると給水器がオススメです。
食器(餌を入れる器)
ドックフード※お引渡し時に当犬舎で食べているものと同じものをお渡し致しますので、最初は準備する必要はありません。

準備その2

オモチャ※コングなど長時間遊べるもの。

子犬は 寝る→起きて数分行動する→寝る を繰り返し、1日のほとんどを寝て過ごしています。お留守番中もほとんど寝て過ごしていますが、起きた際に誰もいなくて何もすることが無い状態では、子犬は不安になってしまいます。そのために長時間熱中して遊べるオモチャを入れてあげます(コングなどにドックフードを詰めて簡単に取れないようにしたもの等)。

ラジオ※近隣の騒音対策に使用してください。

近隣の騒音が気になる場合は、子犬にストレスを与えないためにラジオを付けて騒音を和らげてあげます。

クレート※移動の際に使うバリケンネルなどのキャリーケースです。高さ30cm程度。

※空輸・陸送などでお届けする場合には、こちらでクレートをご用意できますので準備は不要です。
【※クレートのサイズ】
何処へ行くのも、子犬はクレートに入れて車で移動することが多くなります。子犬の頃から慣らす為にもクレートの準備をお勧めしますが、成長が早い幼年期では、クレートのサイズが直ぐに合わなくなります。だからと言って大き過ぎるクレートではトレーニングの意味がありませんので成長に合わせ、適正なサイズを使用することが大切です。

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